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音声認識を使って通販しちゃった6歳のニュースが可愛い!

きょうはポール先生の出身地で起こった、とっても可愛いくて笑えるニュースをご紹介します。

ブルック(Brooke)ちゃんはダラスに住む普通の6歳の女の子。

彼女はイノセントながら、「あること」をしでかして、アメリカ中の話題となります。

最近身近になってきた音声認識デバイス。一番身近なところでは、iPhoneのSiriやアンドロイドに搭載された会話認識機能が思い浮かびます。

まだ日本語対応はできていないのですが、アメリカの家庭で普及してきているのがGoogle HomeやAmazonのAlexa(アレクサ)などのデバイス。家のリビングルームなどに設置して、「音楽をかけて」「明日の天気は?」「○○の動画をリビングのテレビに映して」など、いろいろなお願いができる便利なものです。

アレクサが搭載されているAmazon Echo Dot(エコー・ドット)ができるいろいろな機能の中に、「アマゾンの商品を注文する」というものがあります。

ブルックちゃんは、お父さんとお母さんがいない間に、約2キロのクッキーとドールハウスを注文することに成功してしまったのです。

見覚えのない品物と約160ドルの領収書を受け取ったお母さんはびっくりしてブルックちゃんに何か心当たりはないか聞いたところ、白状してくれたようです。

さて、ここからのインタビュー動画がおもしろい!

実はこのアレクサ、会話の履歴を見せてくれるんです。なので、ブルックちゃんとアレクサの「秘密の会話」はすべて赤裸々、記録に残っていました。

Can you play dollhouse with me (and) get me a dollhouse?
「私とドールハウスでお人形さんごっこして遊んで、私にドールハウスをくれない?」

これは「お人形遊びをしよ・・」と言っている途中で、「あれ?お人形遊びにはドールハウスが必要だな。そういえば、アレクサは物を持ってきてくれたよな」と思い直したような何とも言えない言い回し笑。

このあと、ブルックちゃんはドールハウスを注文することに成功しますが、その時に彼女が放った言葉が更に何とも言えず最高!

I love you so much.
「アレクサ、大好き!」

・・・どこまで確信犯なのかわかりずらいですが、これはもう怒れない笑。

それにしても、「ドールハウスとクッキー2キロの注文を承りました」というロボットに対して、「あなた大好き!」と言っている6歳の女の子の姿、想像するに微笑ましいですね。

ところでこの高価なドールハウスは、チャリティーに寄付されることになったようです。アレクサには保護者が注文ロックできる機能もついているようで、この一件はこれで事なきを得ましたとさ。

CBSニュースのリンク:http://www.cbsnews.com/news/6-year-old-brooke-neitzel-orders-dollhouse-cookies-with-amazon-echo-dot-alexa/