※現在提供しているレッスンのレベルについては、生徒募集ページをご覧ください。
英会話スクール選びで気になる点は、先生の質・経験やロケーションなど色々とありますが、一番の注目どころは何といってもやっぱりレッスン内容。どんな風にレッスンが進められるのか、入校する前にしっかりと把握しておきたいものです。ポール先生のレッスン哲学は、つぎのとおり。
言語習得のあるべき姿は「学習」ではなく、「発見の連続」

- 子供の学習能力が最大に発揮されるのは、なにか新しい物事を発見し、「もっと知りたい」と思うときです。たとえば、ある子がクジラという生き物がいるんだということを初めて知った時、その子にとって「クジラって面白いな」と思える何かがきっとあることでしょう。その何かというのが、クジラの顔であったり、潮吹き穴であったり、単に「船より大きいなんてすごいな~」と思う気持ちであれ、なんでもよいのです。そのひとつひとつの興味が、学びの基礎となり、原動力となります。
- ローンスターえいご学校の役目は、子ども達にことばを発見する場を提供し、実際に楽しみながら英語を使ってもらうように舵取りをすることです。スクールで使用する教科書「ニューファインディングアウト」の著者も言う通り、「ことばの発見というのは、おもちゃで遊ぶことと大変似て」います。 まるでおもちゃで遊んでいるかのような感覚を楽しんでもらうため、いろいろなアクティビティーを用意しています:
- フォニックスの練習(話す・聞く・読む・書く)
- 会話の練習(話す・聞く)
- ゲーム各種(全技能)
- 歌(新しい単語を学ぶと同時に、話す・発音する練習)
- 瞬発的に話すためのエクササイズ(パターンを使って、単語から徐々に文章へと変化させるゲーム)
「話す」だけではなく、全4技能をバランスよく学ぶの大切さ
- 当英会話教室が、「子供たちが英語を話せること」と同じくらい大切にしたいのは、言語を使って、考える力。英語を話せることは素晴らしいスキルですが、「読む」・「書く」・「話す」・「聞く」の四技能がバランスよく成長しなければ、英語の道具としての価値は半減してしまいます。「本物の学び」は、古い知識に新しい知識を結びつけることで生まれます。「目から」、「手から」、「口から」、「耳から」の四つのルートを駆使したアクティビティを使って学習することが、身になるレッスンの基本であるという信念のもと、レッスンをプランニングしています。
子どもたちが、自主開拓的に学べるための基礎づくり
- 新しい言語を「教科科目」として勉強するには、大変な努力を要します。(そのことは、うちも夫妻そろって身をもって経験しているので、痛いほどわかります。)ですので、小さなうちから英語を始めることが大きな助けとなります。最初に「大変な努力」とは言いましたが、英語学習は必ずしも「難しい」と構える必要はありません。ローンスターの英語教育のアプローチでは、フォニックス等を使用し、子供たち一人ひとりが、自分で新しい単語を発見し、学ぶ基礎をしっかりと作るので、クラスの外でも自然と英語を学び続けることができます。生徒たちには、たまたま街で見かけた英語の本や雑誌を、さっと手に取って日本語と同じように読めるようになってほしいと願っています。
- ローンスターの英語レッスンスタイルは、座っての読解や暗記などが重要とされる日本の学校で行われる英語教育とは180度ちがいます。読解や暗記なども大切なスキルのひとつではあるのですが、それだけでは補いきれない、本当のコミュニケーションに使える英語のスキルを、私たちが充填していければと思っています。そして、それが生徒たちの小学校での英語の授業の理解度を10倍に伸ばし、中高で100倍になり、成長してからも彼らの役に立ち続けるツールとなって、希望に満ちた人生を楽しむカッコいい・素敵な大人になってもらえることを、心から願っています。
ポール先生からのメッセージも合わせてお読みください。